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靖国反対運動、けまり祭、キリシタン神社。 [天皇・皇室]

以下は旧「斎藤吉久のブログ」(平成19年11月6日火曜日)からの転載です


〈〈 本日の気になるニュース 〉〉


1、「JANJAN」11月4日、「アメリカで靖国反対行動はじまる」
http://www.news.janjan.jp/world/0711/0711035076/1.php

 ロサンゼルスの日本領事館前で靖国反対の記者会見が行われ、コリアンタウンでは靖国風刺マンガの展示会が始まったのだそうです。

 さらにニューヨークでも反対行動を展開するようです。


2、「読売新聞」11月4日、「優雅、古代のけまりに拍手。奈良、談山神社」
http://osaka.yomiuri.co.jp/season/20071104kn06.htm

 藤原鎌足をまつる奈良県桜井市の談山神社(たんざんじんじゃ)では毎年、春と秋に「けまり祭」が行われています。藤原鎌足が飛鳥法興寺の蹴鞠会(けまりえ)で、中大兄皇子とはじめてまみえたことが「大化改新」の発端となった、という故事にちなむとされます。

 談山神社の社号も、いま神社のある多武峰(とうのみね)に2人が登り、話し合いをしたことに由来するようです。

 この記事によると、3日のお祭りでは、保存会の人たちのほか、日本サッカー協会のコーチらが装束に身をつつんで蹴鞠に挑戦したそうです。

 談山神社のサイトはこちらです。
http://www.tanzan.or.jp/


3、「長崎新聞」11月5日、「ミサやオラショで先祖を慰霊。長崎・枯松神社」
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20071105/08.shtml

 今月3日、長崎市下黒崎町の枯松神社で先祖を慰霊する枯松神社祭(感謝と慰霊のミサ)が行われたのだそうです。

 以前、長崎の神社関係者に連れられて、枯松神社を訪ねたことがあります。そのころはまだ市町村合併の前で、この地域は西彼杵郡外海(そとめ)町黒崎と呼ばれていました。遠藤周作の小説『沈黙』の舞台といわれ、枯松神社は海を臨む山中にひっそりと鎮まっていました。祀られているのは宣教師ジワンとされ、薄暗い殿内には「サン・ジワン神社」と刻まれた石祠がありました。

 注目したいのは、すぐそばにある「祈りの岩」です。案内してくださった神社関係者は「磐座(いわくら)ではないか」と推測していました。古代の日本人は巨岩をしばしば神の依代(よりしろ)と考えました。キリスト教伝来以前の聖地であり、キリシタン信仰と習合したとも推測されます。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/saitohsy/nagasaki_suwa_jinja.html

 記事によると、ミサを執り行った神父さんが「弾圧に屈せず、信仰を守り抜いた人たちの精神性を語りついでいきましょう」と語ったようですが、何度も申し上げてきましたように、「弾圧」の前提として何があったのか、手前味噌ではなく、冷静に客観的にふり返ってみる必要があります。

 参考までにこちらをどうぞ。
http://homepage.mac.com/saito_sy/yasukuni/H1905SRarchbishop.html


 以上、本日の気になるニュースでした。

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