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本郷恵子先生、これがいまの東大歴史学のレベルなのですか?──4月21日の有識者会議「レジュメ+議事録」を読む 4 [有識者会議]

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本郷恵子先生、これがいまの東大歴史学のレベルなのですか?──4月21日の有識者会議「レジュメ+議事録」を読む 4
(令和3年5月22日、土曜日)
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前回の続きです。


▽4 本郷恵子氏──日本人の知性の衰えを痛感する

4番手は本郷恵子・東京大学史料編纂所所長(日本中世史)でした。日本の最高学府の頂点に立つ東大の日本史研究の総本山のトップ、いわば真打中の真打の登場ですが、残念ながら落胆以外の感想を持ち得ませんでした。

本郷氏も政府の設問に沿ったかたちで、4ページのレジュメを用意していますので、これに従ってご主張の中身をきびしく検証します。〈https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/dai3/siryou5.pdf


◇天皇は単なる政治権力者ではない

まず問1の「天皇の役割や活動について」です。本郷氏はさすが歴史家らしく日本の歴史全体を俯瞰したうえで、「天皇の権力を理解するのはとても難しい」と率直に、謙虚に認めています。女系継承容認派の知識人の多くが戦後憲法を起点として性急に論じているのとは、決定的に異なります。

レジュメでは、次のように、前近代と近代以降の天皇統治の違いが説明され、一方で天皇の文化的力について説明されています。天皇は単なる政治権力者ではないという見方です。きわめて重要な指摘です。

「天皇は摂関時代以降、必ずしも政権の主役として活動してはいなかったが、一方で前近代を通じて維持された官位制度や儀礼・行事の体系を、営々と継承していくにあたっての根拠・淵源として機能した。
前者は近代以降も、一部の省庁名や叙位叙勲制度に受け継がれた。後者については、平成から令和へのお代替わりの際に、さまざまな先例が参照されたことからも明らかなように、いわば時空を超えた有効性を持つ」

その一方で、本郷氏は、「天皇の伝統」が一定不変ではなく、不断の検討を経てきた。その文化的一貫性を体現してきたのが天皇なのだと指摘しています。

「天皇をめぐる伝統は(伝統といわれるものの多くがそうであるように)必ずしも不変のものとして踏襲されているわけではないが、天皇の営為に関連して、言及され検討されることを通じて、くりかえし想起され、実践的な価値を持ち続けている。天皇は、このような文化的一貫性を体現していると考えられる」


◇歴史学の課題「なぜ天皇は存続し得たのか」

さらに「ただ一方で」と本郷氏はたたみかけ、「天皇の政権」が歴史的を危機を経ながらも存続し得てきた歴史学上の難題に言及したうえで、現下の皇位継承問題との関連性について説明しています。さすがだと思います。

「一方で、鎌倉幕府の成立以来、天皇および天皇を戴く公家政権は、権力という点では完全に武家政権に凌駕され、危機的な状況に陥ったことも少なくなかった。
天皇および天皇制が、なぜ存続し得たのかについて、歴史学の立場では明確な答えを出せていない。すなわち天皇・天皇制は、その存在意義を検証されないまま続いてきたといえる。皇位の安定的な継承が問題となる今回の事態をめぐって国民的な議論を展開することは、この問題を今日的な課題として考えることにもつながるであろう」

つまり、すでに述べてきたように、古来、天皇統治は「ことよさし」であり、「しらす」でした。「およそ禁中の作法は神事を先にす」とされ、「国中平らかに民安かれ」と祈るのが天皇第一のお役目でした。この皇室の天皇観とは別に、天皇・皇族を歌聖、能筆家と仰ぎ、内裏雛を飾り、職業的祖神と崇める民の側の信仰があり、これが本郷氏のいう文化のみならず、日本の産業を歴史的に支えてきたのです。

近代になって、「絶対主義的天皇制」などというイデオロギー的理解が広まったのでしょうが、皇位継承問題という文明的難問を目前にして、日本の歴史学がいまなお「天皇および天皇制が、なぜ存続し得たのかについて、歴史学の立場では明確な答えを出せていない」とは何たる怠慢でしょうか。

「戦後唯一の神道思想家」といわれる葦津珍彦は、もう60年も前に、日本人の国体意識、天皇意識の多面性、複雑性を次のように指摘しています。

「私の考えによれば、日本の国体というものは、すこぶる多面的であり、これを抽象的な理論で表現することは、至難だと思われる」
「(国民の国体)意識を道徳的とか宗教的とか政治的とかいって割り切れるものではない。そこには、多分さまざまの多彩なものが潜在する。とにかく絶大なる国民大衆の関心を引き付ける心理的な力である。これが国および国民統合の象徴としての天皇制を支えている」
「この根強い国体意識は、いかにして形成されたか。それは、ただ単に、日本の政治力が生んだものでもなく、宗教道徳が生んだものでもなく、文学芸術が生んだものでもない。それらすべての中に複雑な根を持っている」(「国民統合の象徴」=「思想の科学」昭和37年4月号)

以前、書いたことですが、一元的に、演繹的に発想する近代主義的な歴史学の手法に限界があるのではありませんか。たとえば雛祭りの風習は江戸期に始まったようですが、天皇が絶対権力者なら、どうして雅な習俗が生まれるでしょうか。


◇歴史ある史料編纂所長の素人論議

まことに失礼ながら、率直にいって、本郷氏の意見で拝聴すべきものは、以上の問1の回答以外にありません。ほかならぬ本郷氏ご自身が仰せのように、126代にわたって続いてきた天皇の何たるかが明確に分からないというのなら、天皇の将来について意見を述べること自体遠慮されるべきです。それが歴史学者としての良心のはずです。ご意見拝聴の価値はありません。

当然のごとく、本郷氏の問2以下の回答は混乱しています。以下、簡単に批判します。


問2 皇族の役割や活動について

「天皇位の血統継承を保障する親族集団であると同時に、天皇を支え、その公務の一部を分担する役割を担う」

本郷氏は「皇族」の範囲を具体的にどうお考えなのでしょう。前近代と近代では変わっているはずです。「皇族」概念の混乱をどのようにお考えでしょうか。そもそも天皇と皇族を同列に論ずるべきではないのではありませんか。

また本郷氏のいう「公務」とは具体的に何を指すのでしょうか。平成の時代には、本来、「みなし皇族」の立場であるはずの皇后お一人による外国大使の「ご引見」さえ行われています。憲法違反の疑いさえあるということですが、そのような「分担」があるべきだとお思いですか。


問3 皇族数の減少について

「血統継承を維持するためには、一定規模の親族集団が必要である」
「現行の原則を続ければ、皇族数は減少の一途をたどり、次々世代の継承には危惧をおぼえざるをえない」
「なんらかの方策を講じることが必要である」
「女性皇族の御結婚ということを考えると、そんなに時間的余裕もないかなと思うので、速やかに議論を尽くすということがとても大事だろう」

本郷氏自身、「皇族」概念が混乱していないでしょうか。皇統が男系で継承されてきたのが歴史の事実なら、歴史家は男子皇族の確保を一義的に主張すべきかと思います。


問4 男系男子のみが皇位継承資格を有し、女性皇族は婚姻で皇籍離脱する現行制度について

「皇族の規模としてはあまり増やしても困るというようなことがあるので、非常に明確に性別で分けて、男子は残るし、女子は離れるというふうに明確に分かれているのは、それによって皇室の規模が一定に抑えられるという、この効果はとても大きいと思う」
「ただし、今日の家族観や性別につい ての考え方からすれば、男女の別のみにもとづいて、このように身の振り方を分けるやり方には疑問を感じざるをえない」

本郷氏は皇統が男系継承で継承されてきた歴史を認めています。歴史家として当然です。ところが、天皇の何たるかが見えない本郷氏は、それゆえに女系継承を簡単に容認しています。皇族女子の婚姻による皇籍離脱は、皇室の規模の抑制ではなく、「王朝の交替」を否認する目的からでしょう。


問5 内親王・女王に皇位継承資格を認めることについて

「家の継承において男子が優先されるという通念は、皇室に限らず、社会全体で共有されてきた」
「近年の家族をめぐる状況や、女子の社会進出等を考えれば、皇位継承資格を男子のみに限ることには、違和感を禁じえない。内親王・女王にも皇位継承資格を認めるのは自然な流れと思われる」
「その場合の継承順位は、直系・長子を優先とすればよいのではないか」
「少数であれ、天皇位に就いた女性がいた。必ずしも女子を排除する存在ではないと考えられる。また、中世には内親王が、皇室領の継承者・天皇家の構成員の庇護者としてあらわれるなど、確固たる役割を担った事例がみられる。このような歴史的事実を踏まえれば、内親王・女王への皇位継承資格の拡大という措置は、驚くべき展開ではなく、一定の根拠をもつものと理解することができる」

繰り返し申し上げますが、本郷氏は天皇の何たるかを論じません。そのうえで、一般社会の情勢変化を根拠に、男子優先の皇位継承原則の変更を簡単に主張することは軽率以外の何者でもないでしょう。

本郷氏は「少数であれ、天皇位に就いた女性がいたという事実」を指摘しますが、夫があり、妊娠中もしくは子育て中の女性天皇は歴史に存在しないという事実を、歴史家としてどう考えるのでしょう。

天皇の何たるか、天皇がなぜ続いてきたのか、明確に分からないなら、安易に継承原則を一変させるのではなく、男系継承の原則維持を謙虚に訴えるのが歴史家の姿勢ではないのですか。


問6 皇位継承資格を女系に拡大することについて

「女性皇族に皇位継承資格を認めるのであれば、男性皇族と同じ条件で処遇するのが論理的な筋道にかなったやり方である。皇位継承資格の女系への拡大は当然であろう」
「女系による皇位継承は先例のないことではあるが、長きにわたる天皇の歴史を十分に理解したうえで、新しい段階に歩を進める決断をすることは、伝統を更新し、その価値を再認識する意義を持つであろう」

本郷氏の意見は歴史家のそれではなく、一般の常識人のものとなっています。政府が主催する有識師ヒアリングで拝聴すべきレベルとは思えません。これが江戸時代以来の歴史ある東大史料編纂所長のご意見とは、私は正直なところ、耳を疑わざるを得ません。


問7 内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することについて

「内親王・女王に皇位継承資格を認めるのであれば、婚姻後も皇族の身分を保持し、配偶者・生まれてくる子も皇族とするのが適当である。すなわち男性皇族と同様の条件での処遇である」

もはや聞くに値しません。理由はすでに書いたところです。


問8 婚姻により皇族の身分を離れた元女性皇族が皇室の活動を支援することについて

「婚姻により皇族の身分を離れた元女性皇族に、特別職の国家公務員として、皇室の活動を担ってもらうという案があるとの報道がされている。だが皇族とは職業ではなく運命であり、運命に従う生き方である。上記のような方策は皇族および皇室の活動にはなじまない。皇族としての活動が必要なら、皇族の地位にとどまっていただくのが適当だろう」

これは傾聴に値します。皇室の私的活動ならいざ知らず、公的活動を、皇籍離脱によって一般国民となった元皇族に担っていただくのは、法の下の平等に反すると思われます。先述したように、皇族の概念が揺らいでいるということです。


問9 皇統に属する男系の男子を皇族とすることについて

「旧宮家が皇籍を離脱して以来、すでに70年以上が経過しており、国民にとっては全く遠い存在となっている。皇統に属する男子というだけでは、皇位継承資格者として現在の女性皇族を上回る説得力を持つとは考えられないのではないだろうか」
「皇統に属する男系の男子のなかから、なんらかの選択を行うことになるだろうし、当事者の側の希望や事情なども勘案する必要があるだろう。これまで述べてきたことにも通じるが、厳密な血統継承には人智を超えた部分があり、(婚姻によって皇族となる場合は除き)選択や希望の結果として皇族になるというのは、そぐわないのではないだろうか」

皇位継承は血統原則に依拠します。本郷氏はその基本を認めつつ、「国民」感情を持ち出し、旧皇族の復籍を拒否します。矛盾です。


問10 安定的な皇位継承を確保するための方策や、皇族数の減少に係る対応方策としての提案

「男系男子優先の方針をあらため、男女を区別せず、直系・長子優先で継承順位を与え、また、女性皇族も婚姻後も、皇室に残るとする。女性皇族やその家族については、男性皇族と同じ条件で遇する。同時に、皇籍を離れるという選択肢についても男女問わず、柔軟に検討できるようにして、皇室の規模を一定に保つことが必要である」
「皇位継承において最優先とすべきは、わかりやすいことだと考える。男系男子にこだわって、傍系への継承が繰り返されるなどして、継承の流れが複雑化するのは避けなければいけない。わかりにくい継承は国民の疑問を惹起し、関係する皇室メンバーの資質や適格性などが取り沙汰される事態につながり、天皇という存在への信頼が失われかねない。次世代・次々世代への見通しを明快なものとし、粛々たる継承が行われるような状況を確保することが望まれる」
「天皇制は、明確な検証を経ないまま続いてきた。この機会に女性・女系への継承資格の拡大が実現すれば、国民たる私たちは、天皇制の存続について非常に重要な決定を行ったという、大きな自信を持つことができるのではないだろうか」

何度も申し上げますが、明確な歴史学の検証のないままに、皇統の根本的変革をもたらす歴史学者の提言は論理矛盾にほかなりません。本郷氏のヒアリングを読んで痛感するのは、日本人の知性の衰えです。有識者なるお人が素人論を得々と語るような時代に、文明の根幹に関わる皇位継承問題を国民的に議論することはきわめて危険です。いますぐに止めるべきでしょう。皇室のことは本来、皇室にお任せすべきではないのですか。


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